ゲームに命を救われた女の子の話【泣ける話】

牧場物語 ハーベストムーン ボーイ&ガール PSP the Best

ゲームに命を救われたというトピ主。
詳細はこちら。

変な話だけど、聞いてほしい話があります。
いまの友人達にはずっと隠していたことです。

わたしは、高校に入ってから、いじめられはじめました。
理由ははっきりとはわかりません。
でも、わたしがデブで、変わり者で、おたくで、レズだったからターゲットになったんだとおもいます。

私はとても落ち込んで、荒れていました。
もう死んでしまいたいとも思いました。
オーバードーズで自殺をしようとしましたが、睡眠薬には耐性ができてしまっていて、その時は失敗してしまいました。

しばらくして、私は自殺を諦めました。
私は生きながら死んでいるような、ただそこにいるだけの存在でした。


ゲームだけが、この地獄から逃げられる唯一の手段でした。
学校が終わったあと、毎日プレステ1で遊びました。
その瞬間だけはとても幸せで、生きてるって実感できました。

あるとき、私はひどいいじめを受けました。
ひどく殴られて、学校の事務員用ロッカーに閉じ込められたんです。
閉所恐怖症だったので、ロッカーから開放されるまでの数時間、恐怖に震えていました。
開放されたあと私は泣き崩れました。
「私は価値がないんだ。」そう思いました。
そして、首吊りで自殺することに決めました。

薬を飲むでもなく、手首を切るでもない、ただロープを首に巻けば終わり。

帰宅中、行きつけのゲームストアのそばを通った時、ショーケースに「新作入荷!」のサインがおどっていました。
牧場物語というゲームです。

シンプルなカバーで、かわいい文字が使われているだけでしたが、そのゲームのなにかが私の心を掴みました。
そして、私はなぜかそのゲームを買ってしまいました。
たぶん、死ぬ前の「最後のご馳走」にしたかったんだと思います。

ゲームを家に持って帰って、ゲームをセットしました。
今日が人生最後の日で、これが人生最後のゲームだ。
そう思いながら、ゲームを始めました。

ゲームをやっていると、牧場の世話をやることでだんだん気分が良くなっていきました。
ミネラルタウンの住民たちをお手伝いしていると、その住民たちが本当の友達のように思えてきました。
夜には、わたしは首をつろうとしていたことさえも忘れていました。
魔法のようでした。

私は、いじめをスルーできるようになり、家に帰ってからは牧場物語をやっていました。
ミネラルタウンには、友だちがいて、趣味もあって、お世話の必要な動物や野菜がたくさんあって、いやなことをすべて忘れられました。
レースやコンテストで勝って、教会でオカリナを吹いて、お祭りに行きました。
ゲームのなかで、結婚もしましたし、子供もできたんです。
まるでゲームの中が現実の人生であるかのように感じました。
そこには私の理想とする人生がありました。

そこでは町の人々に必要とされ、そして私も彼らを必要としていました。

ゲームをやるにつれ、私は勇気が湧いてきました。
「私は生きていていいんだ!」
そう思うようになりました。

私はミネラルタウンで生まれ変わったんです。
度胸がつき、私をいじめてくる人の顔にパンチを入れることができました。
そうしたら、いじめはなくなり、私は一人で過ごすことができるようになりました。

大きくなって、私には本当の友達ができて、本当の趣味も見つけました。
いまでは自信も自尊心も持っています。
今の私は幸せです。

時は流れ、プレステ1はプレステ2になり、Xboxになり、Xbox360、そしてPS3、PCと、私のゲーム機は進化してきました。
でも、牧場物語の音楽がどこかでながれいると、泣いてしまいます。

牧場物語は、私に「幸せになれるよ」って教えてくれて、そのおかげで、いま私は幸せになれたんだって思うと、どうしても涙がこぼれてしまいます。

10年前私を死から救ってくれたのは、牧場物語というゲームでした。

そんな私の話。

(投稿へのコメント)
● 
父親の一人として、君が幸せになれたって聞いてとても嬉しいよ。
君の牧場のように、僕にもこどもがいて彼らを世話しなければならないので、決して離れようとは思わないからね。
幸せになれてよかったね。

http://www.reddit.com/r/offmychest/comments/1fzg4a/a_video_game_saved_my_life/

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コメント

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