【ヨガ】Lavaスタジオに行くなら気をつけて!ホットヨガで汗かいてもデトックスできません!体も壊れやすくなるよ!【海外】

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ホットヨガの危険性についての記事です。
ホットヨガをやる前にぜひ読んでみてください。

ざっくりまとめると、

  • 暑すぎて熱中症になってしまうかも。
  • 汗をかいてデトックスというが、デトックスなんてできない。
  • 体が柔らかくなったと勘違いして、怪我しやすくなる。

ホットヨガを始める前に、知っておいた方がいいこと

私はホットヨガが好き

私が住んでいる町では、そこら辺を歩いていれば一つはヨガスタジオを見つけることができます。
それよりもすごいのは、全部のスタジオがホットヨガのスタジオなんです。
私はホットヨガが大好きで、長い間練習してきました。
暑い中で体を動かすことが、どのような影響を体にあたえるのかということを知るまで、ヨガやエクササイズを極端に暑い環境でやっていました。

そのころホットヨガは大流行していました。

ホットヨガではないスタジオを探すのはとても困難でした。
ビクラムヨガからビンヤサヨガまで、すべてのヨガが暖められたスタジオで行われていました。
私は昔、ヨガのイントラをやっていました。ホットヨガも常温ヨガも教えたことがあります。
しかしながら、勉強を続けるにつれて、自分が何を教えているのかを深く理解するようになりました。
これからお伝えすることが、どのヨガを練習するか決めることの助けになるでしょう。

ホットヨガの部屋の温度

ホットヨガは部屋の温度を40度にあげるため、ヒーターを用います。
しかし、あなた自身にも体温があることを忘れてはなりません。
ホットヨガでは、ポーズをキープすることがメインで、動きはメインではありません。
これはつまり、あなたの特定部位が長時間延ばされるということを示します。
どこが伸びるかはポーズによるでしょう。
そして、その他のパーツは、そのポーズの状態を保つために収縮します。

体の発熱について

どうやってあなたの体は発熱するのでしょうか。
それは、筋肉細胞のなかで、化学的な反応が起きているからです。
細胞はエネルギーを放出し、それが熱になるのです。
筋肉が収縮する間、化学的反応が強化され、それによって体温があがります。
ホットヨガにより、あなたは自分の体温に加え、高い室温の熱も与えられます。
これでは熱疲労を起こす可能性がありますし、熱中症さえ起こすかもしれません。
体温が上がると、皮膚の下では血管の拡張が起こります。
そして、体を通常の体温に保つため、汗をかいて体を冷やし始めます。
それで、体を冷やすために汗をかき、血流も増えます。
しかし部屋は40度を超えているため体を冷やすことができず、体温が調節できなくなります。

体温調節のしくみ

体は、体温を調節するため「伝導」、「対流」、「蒸発」を使います。
「伝導」は、二つの物質間の接触によって熱が交換されるというものです。
「対流」とは体と空気、水との熱の交換です。
そして、「蒸発」は、水が期待になるときの気化熱のことです。

脱水症について

ホットヨガのスタジオが、なぜあれほど湿度が高いかというと、何人もの人が汗をかいていて、その体から熱が汗とともに逃げようとしているからです。
では、ホットヨガの部屋で体温が上がり、そこから出られないとしたら何が起きるでしょう。
あなたの体調は悪くならないでしょうか?
おそらく熱疲労によってつらくなるでしょう。
あなたの体は体温を一定に保とうとします。
しかし、このホットヨガのケースでは、体温が平熱を上回ることを防げません。
多汗は脱水症をおこし、血圧を下げてしまいます。
脈も上がります。力がぬけていくでしょうし、ふらふらして吐き気も感じるでしょう。

危険な兆候があった場合

このような兆候があったら、涼しいところに移動し、体を平熱に戻さなければなりません。
もしそうしなければ、あなたは熱中症により、入院が必要となってしまいます。

「ホットヨガでデトックス」は嘘

ヨガイントラは、あなたのなかの毒素を排出できるから、汗をかくことはいいことだといいませんか?
これは、全くの嘘です。
汗には塩、カリウム、アンモニア、尿素がふくまれていますが、そのほとんどは水です。
毒素排出は、腎臓や肝臓、大腸で行われます。
90分のホットヨガセッションで汗を流すことでは毒素排出できません。
あなたは、ただ脱水しているだけであり、それにより体重が減少しているだけなのです。
みんなの夢を壊すのは嫌いなのですが、私が言っていることは本当です。
これが体の仕組みなんです。
もし毒素排出を望むなら、医師に相談するか、処方箋なしで買える肝臓か、腎臓、大腸の洗浄薬を買ってください。洗浄薬は自然の生薬からできたものにした方がよいでしょう。

ホットヨガで関節が傷つく可能性が高くなる

筋肉の柔軟性と、間接の柔軟性には違いがあります。
靱帯や腱にはそれほど血流が多くありません。
とくに靱帯には血流が少なくなっています。
このため、靱帯は関節を安定させることができるのです。
室温の暑い環境にいる場合は、あなたの血流はふえ、あたかも柔軟性が上がったように感じると思います。
ヴィラサナのような姿勢は常温ヨガだと難しいかもしれません。なぜならあなたのひざの関節が限界点を体に知らせてくれるからです。

それに対し、ホットヨガでは、その関節の限界点を感じることができず、安全なポイントを超えてしまいます。
靱帯も柔軟性を持っていますが、それほど柔軟ではありません。
難易度の高いポーズをとって靱帯を伸ばし続けると、靱帯を切るリスクが高くなります。
もしくは、関節可動域を超えてしまうまで曲げてしまうかもしれません。
靱帯が伸びているときは、とても不安定な状態であるということを理解しなければなりません。

イントラみんなが熟練者というわけではない

ホットヨガはリハビリにいいという話もありますが、ヨガはただの穏やかなエクササイズであり、ヨガであっても怪我をするかもしれないということを理解していなければなりません。
ヨガイントラの中には、生徒の安全を守るための運動療法、解剖学、生理学を十分に習得していないものもいます。
熱という要素とヨガをあわせることにより、悲惨な事故を起こす可能性があるにもかかわらずです。とくに、生徒のなかに全くのヨガ初心者がいる場合は。
この世のすべてのヨガイントラが未熟だといっているわけではありません。
生徒が疲れたことを見抜いて、その生徒をすぐにケアできるような、ホットヨガであっても生徒の安全を守れるすばらしいヨガイントラはたくさんいます。
しかし、不幸なことに、すべてのヨガイントラが同じ能力を持っているわけではありません。

まとめ

これからホットヨガを始めようとしているすべての人へ。
安全に練習してください。
暑すぎたらヨガスタジオから出てください。
自分の関節可動域を理解し、それを超えて体を曲げないようにしてください。
さて、最後にひとつ宿題です。

自分にあったヨガスタジオと、イントラを探してくださいね。


翻訳元:

http://breakingmuscle.com/yoga/hot-yoga-the-dangers-and-myths-you-need-to-know
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